松本清張『影の地帯』

イライラする!のでお昼休みに近所の本屋で衝動買いした本。電車の中で読みまくる。冒険活劇風というか、なんだかもうわくわくどきどきハラハラで読まずにはいられない。ずいぶん昔の話になってしまったが、それでもぞわぞわおもしろいし、松本清張ってやっ…

神の火を制御せよ

神の火を制御せよ 原爆をつくった人びとposted with amazlet at 09.11.03パール・バック 径書房 売り上げランキング: 251453Amazon.co.jp で詳細を見るしばらく前に買ったものだがあまり読んでいなくて、読もうと思うがなかなかどころかかなりハードルが高い…

『1Q84』1巻が入荷して売り切れていた

会社の近所の本屋に毎度村上春樹の『1Q84』が入荷したと思ったら、三日ぐらいで売り切れていた。すごい。 今買っている人は、ベストセラーだから買っている人たちばかりなのだろうか。つーことは全然読まんということやねw

品切れ

会社の近所に入荷した村上春樹の『1Q84』の上下巻。1日で上巻が売り切れていた。すごい。で上下巻で100万部突破らしいですが、これは50万部とっぱということでよいのでしょうか。うーんよくわからん。 というわけで村上春樹にあやかってエントリーをか…

戦略

村上春樹さん:「1Q84」96万部 大当たり極秘戦略 http://mainichi.jp/select/today/news/20090606k0000e040024000c.htmlとのことなんだが。 >担当者は「戦略ではない」と強く否定する って何でだろ。『海辺のカフカ』は >読者から「予備知識なしに読み…

『IQ84』村上春樹〜を読めない人〜

神田の本屋で本当に売り切れていた。先行発売の日にもう購入したので2冊ともうちにあるのだが、実は読めない。 はじめて村上春樹を読んだのは『ノルウェイの森』だが、下巻の途中まで読んでやめた。中学生の自分は間違いなく面白くなかったのだろうけど、世…

『単純な脳、複雑な「私」』池谷裕二

だんこがいさんの書評はむつかしいのだが、これはちょっと気になっていた http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51212153.html んで本やでみつけたら最初の方を立ち読み。読みやすくて面白いので買い。読み始めたらすっかりGTDの本をほおりだして夢中…

『できそこないの男たち』福岡伸一

この本を読むと、男性を許せる気分になりますw ほんとか? いや、すこし。高校生ぐらいのうちにこれをよんでおいたらよいですね。この人の文章は独特の物語的というか映画的というか、雰囲気がある。 『ドナウよ、静かに流れよ』大崎 善生 に似ているかも、…

『この世界の片隅に』こうの史代

ついに下巻がでた。 上巻、中巻ときて、じりじりと忍び寄るその日が、もう怖くて怖くて。でも細かい生活の描写が、感心したり、おもしろかったり。 下巻はその盛り上がりをみじんも損なうことなく、しかし大げさではない、ありふれて、深い物語。いやーこの…

『テンプル騎士団の古文書』レイモンド・クーリー

ジャケ買いみたいなタイトル買いみたいな。下巻はまだ読み中。安いダン・ブラウンみたいなかんじ。紙の都合かご都合主義的に話がしゃっしゃかすすむ。こういうのを読み始めると途中でやめるかどうか悩むのだけど、まあマンガみたいなもんだと思ったり。でも…

Javaの研修の教科書

もー決めた。 今年の教科書はこれにするのだ。明解のほうははやくきめたが、Webアプリのほうは悩んで自分でも資料を作ったが、やっぱりツメが甘い。プログラムの種のwebアプリまでつくって、そのwebアプリにがつがつ機能追加するに決めた。あとOracleでやる…

『夜光の階段』松本清張

ドラマになるというので本屋に並んでいたのを買った。松本清張はいくつか読んでいる。数が多いし片っ端から読むというのはできないので、話題になったりしたものをぽつぽつと。話は野望を抱く青年美容師がのしあがっていくという話。悪い人が主役というパタ…

世界中のくえっすちょんまーく♪

ディズニーの底力というか奥深さというか底知れなさを体験できる衝撃の一冊。こんなんに一冊にするとこえーよこえーよ。それぞれちらほら話に聞くから、かーっ商売上手だねー、って、いえるんじゃないの? 商売がうまいのか下手なのかよくわからん。いやもー…

ああついにかっちゃった

これ。 ずっと買うかどうかまよっていて、結局ついにかってしまった。スクワットはちょい前からやっているんだけど、やっぱ本を読むとちがうね。スクワットばっかりやっていてはだめらしい。というわけで今日からスタートよー!と思ったら、ビールのんでほろ…

書きあぐあぐあぐあぐね続けている

最近読んだ読んでいる本。この人の小説は読んだことがないのだが、なぜかずっと気になっている。この本が先になったしまったけれど、語られていることは共感することが多かった。自分は万年小説家志望だが、そのくせ一行も書いていない。小説家志望という状…

横っちょから覗き見している本

『斎藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる!』筑摩書房

1冊ぐらい速読の本を読んでみなよって話になって、近くにあったこれを買う。読んでみたら、大学のときレポートなどを一番書いていたころはこれに近い読み方をしていた気がする。Aランクの読み方ではないけれど。いろんなジャンルを読む ぜんぶきっちり読ま…