2014-01-01から1年間の記事一覧

英語教育は高校から

英語教育は、ネイティブスピーカーをやとえるなら小学校低学年で少し、あとは高校から選択制で良い。大学受験にあるならやらざるをえない。短期間でガツッとたたき込んだほうがいい。だらだら無理矢理みんなにやらせるから、変な発音がすり込まれるし、何よ…

それくらいのもの自分にも書ける

小説を読んでいて、そんなふうに思うことはほとんどない。 話題になっているブログやネタサイトの記事を見ると、それくらいのもの自分にも書けるわぁと、思っているような感じになることはある。何故「感じ」なのかというと、実際に書けるか?、というと、書…

『夢十夜』を写経

近頃、頭が回らなさすぎて、でも、書きたい感じがするので、書き写しをする。青空文庫から、適当に。詩はほどほどなら全部、小説は冒頭四百字詰め一枚のみ。夏目漱石の『夢十夜』を書き写し始めたら、おもしろくて、第一夜をぜんぶ書いてみた。 書いていると…

冬と夏のそうじき

東京の真夏は、三十五度を超える日も珍しくないので、掃除機をかけるのは大変である。エアコンで冷やしていても、あっという間に汗だくになり、ぽたぽた落ちてくる。危険を感じて、あわてて水を飲む。 それに対して冬は良い。もちろん、冷たい風をいれる勇気…

自己啓発なものを揶揄してしまう

じこけいはつ【自己啓発】 自分自身の潜在的な能力を引き出すための訓練。 (Macのスーパー大辞林) 自己啓発的なものをからかう癖がある。ダメだろう、笑えないだろうと思いつつも、その手キャッチコピーや、ブログのタイトルや本を見かけると、どこかで「…

書いたものを客観的に見ると

自分の書いたものを、ファイルを作って、キンドルにおくって読んでみた。 自分が描いたもの以上に、書いた文章を客観的に読むのは難しい。キンドルだと、かなり客観視できる。 ところで「客観的」とは、Macの国語辞典によると (形動) 個々の主観の恣意(し…

漫画のエヴァンゲリオンの最終巻

漫画のエヴァは、セールのときにキンドルでまとめ買いしたので、最終巻もキンドルで読んだ。新旧アニメからえんえん、あれこれしていたものが、きれいにまとまって着地した印象である。 かつ、読後感がとても暖かい感じがする。アニメのストーリーや構図を踏…

映画『インターステラー』宇宙の旅

三時間の行きて帰りし宇宙の旅。観ている間はウソみたいに時間が気にならなかったが、終わったときには、本当に自分が宇宙と時間のずっと遠くへ行って帰ってきたような感覚がどっと押し寄せた。こんな体験ができることは、なかなか無い。 公開前、映画館に行…

書くエネルギー

やはり書くエネルギーをたいしてもっていないようで、ブログを書いたら他のものが書きにくくなるなぁと分かった。短い文を毎日書きつつ、などと思ったけど。いやしかし、筋トレのつもりなら、そこをがんばるべきだろうか。

高倉健の秘話というコンテンツ

高倉健が亡くなっていた。もう密葬もすませていた。お別れ会とかしませんよ、なファックス流して。しょうがないので、テレビは「秘話」を流しまくる。どうも「秘話」ばっかり。 どうしてテレビが健さんの秘話ばかり流すのか、と考えたが、それは高倉健が「映…

すき焼きと肉豆腐

すき焼きが食べたいことがあるが、我が家にはすき焼き用の鍋がない。分厚いみんなでつつくような立派な鉄鍋でやるすき焼きやとても美味しいが、そもそも、そのような鍋もめったに売っていない。親にどこで買ったか聞いても無駄だろう。三十年は確実にたって…

『インディペンデンス』

夢いっぱいの未来に包まれるような多幸感と、やり残したこと、できなかったことへの焦り、諦め、伝えられなかった喉元につまるだけのコトバの原石。 いまでも思い出すと、ぐっと詰まるような錯覚をおこす。 「ちょっと、何やってるの!」 「え、えと…」 「ほ…

縦書きのデザイン

縦書きのデザインがあると知り、縦書きで書いてみる。一行だけ書いただけでは、広告がでてくるだけでうんざりである。広告を追い出すほどの量がなければ、これは使ってはならない。 それはどれほどの量だろう。おや、もうでてこなくなった。広告がでてこなく…