マーティンのかわいさが炸裂する『Nativity!』を買って観るべき無限の理由
マーティン・フリーマンのファンになってしばらくすると、ご存じの方も多いと思われるこの映画。しかし、諸事情で敷居が(?)高い。
- ・Nativityって何?
- ・子ども向け?、ファミリー向け映画?
- ・日本未公開だし、DVDは日本語版がないし
- ・DVDの方式が違うPALなにそれ?
【物語】クリスマスに関して何か屈折した思いのある小学校の先生。その先生のつてで、子ども達が行うクリスマスの劇を、ハリウッドから観に来る人がいるよ!、という話に何故かなってしまい、町中大騒ぎさ!
物語はてきとう・・・まだ全部みていないし、全部見ても英語版しかないので、全部は多分わかりません。
でもいいんです。問題なしです。
開始3分で、マーティンのかわゆさに、ノックアウトされること間違いなしです。
これはなんのプロモーションビデオか…!、というくらい、かわいいマーティンがつめこまれています。イギリスの普通(?)の学校の子ども達と、その先生、という全体の雰囲気も、かわいくてぞわぞわします。子どものかわいさをいちいちいっているときりがないです。登場人物たちの表情、ふつうの服装、全体の色とか形とか、ポップでカラフルというわけではないのに、ラブリーでキュートです。
たとえばベネディクトの出身学校でハリポタどもが勉強するような場所とくらべると、いわゆるあこがれのイギリス観は薄いですが、しかし、日常感のある、地続き感(造語)のある、かわいさはたまりません。しかもDVDでみるとブルーレイほどキラキラ画質ではないので、逆にほわほわしてステキです。
マーティン好きだわー、という人は、買ってしまいましょう。amazon.co.ukならもう少し安いですが、日本でも1900円だし。
絶対に損はしません。300%かわいいマーティンが詰め込まれています(おっさんなのに…!)ビルボともまたちがったかわゆさだと思います。だって冒頭からあーんなことやこーんなことや、ですから。
- ・DVDはPC(macも)で再生できるそうです。きっとたぶん。DVDプレイヤーのなかには、切り替えて再生できるものあるそうです。
- ・英語ですがマーティンのかわいさを味わうならなんの障害にもなりません。英語字幕はでます。
- ・ファミリー向けですが、パッケージほどファミリー向け感はありません。大人は大人です。(アメリカのファミリー向けの何かとは違います)
- ・nativity はキリストの降誕、nativity play は、クリスマスに演じられるキリストの生誕の物語の劇のことで、だいたい子どもが演じるらしい。。
まあ色々わかんなくても大丈夫っす。見始めた瞬間に、あれこれ買い渋っていたこと、ぜんぶスパーン!!、と宇宙の果てにまで飛んでいくくらい、かわいいマーティンがでてきて、気絶しそうになりますから。
クリスマスの劇について個人的な説明追加。実は私も幼稚園の時にやりました。役は「その他大勢の天使」の一人でしたが、途中から代役で「村の娘」になって、最終的には村の娘でした。
覚えているシーンあれこれ
- ・オープニング村の娘達4人が、世間話(なんの話か忘れた)
- ・受胎告知のシーン(ガブリエルとマリア。ある意味見せ場)
- ・ヨゼフとマリアが逃げる
- ・キリスト生まれる
- ・東方三博士がくる
赤ちゃんのイエス・キリスト役は、幼稚園の年少さんの一番ちっさい子がやる。マリアの台詞と出番が一番多い。ガブリエルの翼はでかい。その他大勢の天使はどこででてきたのか忘れた。
映画は小学生(だよね??)なので、もうちょっといろいろあるやもね。これからちまちまと見るのです。うふふふ。