メモ用と虎の巻用〜脱新人のためのらいふはっく〜

 なんだか仕事がいつまでもうまくできるようにならないなあ、というひとは、ノートを二つ用意しましょう。
 1個は普段のメモ書き用で、1個は虎の巻用に使います。なので、1冊はざくっとした安いやつでも良くて、もう1冊はcampasぐらいのしっかりめのを選びます。
 メモ書き用は、職場で先輩や上司や誰かに呼ばれたら、とりあえずペンと一緒に手につかんで行きましょう。そして指示される内容や注意書きをメモります。
 虎の巻には、説明やアドバイスで教えてもらった、手順などを書いていきます。綺麗なマニュアルが他にある場合は、自分に必要な1行だけメモったり、補足事項をメモっておきます。そうすると、次に同じことを頼まれたとき、スムーズに仕事をこなすことができます。こつは書きすぎないことです。

 虎の巻が書けるようになったら、もう大丈夫です。あとはじゃんじゃんやっていけばよいのです。でもいつまでも虎の巻を書けない、書かない人はちょっと心配です。メモ書きだけではなかなか定着しにくいこともあるからです。頻度が低いが重要な作業など、とくに。だから自分で自分の虎の巻が作れるようになるのがいいと思います。

 でこういう話を3度ぐらいしても、スルーされています。説得力ないのじゃらいふはっくにならんですのう(030)ぷ