Sigilの使い方(Mac 0.5beta らへん)
自分用メモですすいません。
かいている途中で新しいバージョンいれたらメニューが日本語になっていて操作もかわっていた。。。。
概要
参考
- Epubについて/http://www.kobu.com/docs/epub/index.htm
- 公式サイトのSigliの基本的な使い方。英語OKな方はこちらを読んだ方が早い/Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.
- 公式サイトのWiki。まだよくみてない。/Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.
- 参考にさせていただきました/http://miriamword.blog48.fc2.com/blog-entry-25.html
Sigilでepubを作ってみる
Sigilを起動すると、untitled.epub がいきなり開く。Section0001.xhtmlというファイルが開いている。(xhtmlは1こは表示しておかなければならないっぽい)
表示の仕方が3種類ある。
- Book View ブックビュー:epubリーダーで見たときぽいの状態
- Split View 分割ビュー:epubリーダーで見たときぽいの状態と、下にそのコードを表示
- Code View コードビュー:コードのみで表示
ブックビューの状態で、Section0001.xhtmlに、「あいうえお」とか文字列を適当に書いてみる。
コードビューに変更する。日本語を表示のために、以下のようにlangを追加する。
↓↓↓
xhtmlのファイル全部にこれは入れる必要がある。。。。マジスカー?
どこかで言語を指定したら全部それになる、などという機能はまだないしこれから先できるかもわからない。
「編集」→「メタエディター」で諸々epubについての情報を設定できる。
- Title:タイトル。日本語OK。
- Author:著者
- Language:言語
「Save 保存」で名前をつけて保存する。デフォルトででているファイル名が「.epub.epub」で気持ち悪いけど、ファイル名は先頭がピリオドではいかんと思う。ファイル名の制限など詳細不明。
もくじ機能
Wordではお得意のあれ。
見出しにしたいところを、「Normal」から「Heading 1」や「Heading 2」にしておくと、「Generate TOC from headings 見出しから目次を生成」で目次を作ることができる。
この見出しをつけると、変なidがつく。消しても支障はないと思う。
CSS
「スタイル Styles」で「Add New Item 空のスタイルシートを追加」でStyle0001.cssが追加される。
xhtmlで読み込む。
コードビューに切り替えてCSSをかく。
ブックビューに戻ると、CSSの内容が反映されてみえるようになる。
CSSはなんでも使えるわけではない。
画像
あらかじめ画像をとりこんでから使うかんじ。
「画像」→「既存のファイルを追加」でファイルを追加
ブックビュー上の画像を入れたいところで、画像のアイコンをクリック(または 「編集」→「画像を挿入...」)で追加したファイルを選択できる。
そうするとブックビューにでてくる。
位置の調整などはCSSぽいがむずかしい。
表紙を画像にしたいとき
表紙用の画像をあらかじめ作っておく。この表紙用の画像は、タイトル/著者名/絵 などすべてが含まれた一枚の画像。(背景画像だけ読み込んでSigilでタイトルを追加するとかそんなことはできないぜ)
表紙用の画像には制限がある(Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting. )
- 幅 590 pixels x 高さ 750 pixels
- 解像度 72ppi 以上
- カラーイメージは「RGB color space」(わからん)
- JPEG、GIF、PNGが可能(表紙にはどれが良いかわからないけど、ベーシックチュートリアルではpngにしてるね)
- JPG:写真用
- GIF、PNG:ロゴ、チャート、グラフ用
追加の仕方
- 「画像」→「既存のファイルを追加」でファイルを追加する。
- 追加したファイルを選択して右クリック→「セマンティクスを追加」→「表紙の画像」