【感想】iOS5でのユーザーインターフェースのカスタマイズ
Ray Wenderlichさんのブログの記事(英語) User Interface Customization in iOS 6 | raywenderlich.com で勉強しためも。
iPhoneやiPadのアプリの開発を勉強し始めてから、ここのサイトには本当にお世話になっている。勉強したことをそのまま記事にかくと嫌な感じかなと思っていたが、何か記録をしないと右から左に頭がすっからかんと抜けていくので、何か書いておこうと思う。こちらのサイトは英語ではあるが
- コードの部分だけ追っても勉強になる
- プロジェクトのソースがまるごとダウンロードできる
という親切なサイトなので、英語が苦手な人でもだいじょうぶー。
iOS5では、ナビゲーションバーや、バーボタンのアイテム、タブ、スライダー、等色々見た目を変えることができる。(ということはiOS5より前はできなかったということだろうか? よく知らない)
変更方法の概要
- 画像を用意しておく
- アプリ起動時に画像を設定。色や透明度を調節する
- 表示するタイミングで設定するものもある。
画像は自分で用意しないといけない(もともと入っている中から選べるなど大盤振る舞いな機能はさすがにない)。例えばナビゲーションバーの戻るボタンとか(片方が三角になっているやつ)、自分で作っておく。ものによっては、デバイスの向きに応じて2種類つくる。縦の場合と横の場合と、微妙にボタンの大きさが違うのさ。向きで大きさがかわらないものは一種類で良いみたい。
記事の概要
- この記事はSteve Baranskiがかいてくれたぜ!
- まずはスタート用のプロジェクトソースをダウンロードしてくれ!
- まずはViewの背景だ!
- ナビゲーションバー/AppDelegate
- バーボタンアイテム/AppDelegate
- タブバー/AppDelegate
- スライダー/AppDelegate
- セグメンテッドコントロール/AppDelegate
- スイッチ
- ラベル
- テキストフィールド
- そして最後に実装したプロジェクトのソースだぜ!
「AppDelegate」とかいたのは、AppDelegateで最初に指定するやつ。アプリ内で外見は統一されるらしい。
これまでの不自由度をあまり体感していないのだけど、かっこいいデザインならもっとかっこよくなるということだろうか。この記事のなかでは、タブで表示しているタブをわかるようにするぐるっとなった画像がかっちょえーと思った。スライダーもなにげでこっている。