モレスキンのなぞー

 猛烈に気になってきた。

 ちょっと前から、モレスキンがそこら中でうっているようになってきた。最初はうっているお店は少なかったし、バリエーションも少なかったので、「伝説的な」という売り文句がまだ似合っていた。だがこんなにもそこら中に売られていると、その(たいしたものではないが)ありがたみも減ってくる。

 モレスキンはもともとイタリアかフランスの本当に伝説的な感じのノートだったが、一度生産中止になってしまったらしい。いまうっているのは復刻版なのかなんなのかよくわからないが、ブランド名とか作り方をなるべく忠実に再現?しつつ、作ってうってるものらしい。まあ、よいよね、そういうのもありだよね。んで、製造は中国らしい。それもいいよ別にさ。

 モレスキンはすごい値段が高い。確かに書き心地はいいし、長い間持ち歩いたりしていても、あまり痛まない。だが、えっと思ったのは万年筆裏にひびいてしまったときだ。えー、と思った。高いノートはそんなことないと思うんすけどー、みたいな。まあペンを選べばいいのかもしれないけれどー。KOKUYOの澪はぜんぜんそんなことなんないすよー。。

 モレスキンは確かによいノートだが、高すぎると思うし、最近の次から次へでてくるバリエーションの豊かさは、ブランドイメージを損なうと思う。色々つくるより、トラッドなものを、高品質、ちょい安めで提供してはくれないだろうか。。。。とか。

 日記帳としてモレスキンの日記をつかったことがあるが、次の年も使おうとしてはたとやめた。この分厚さを毎年続けたらどんなことになるのか。。やっぱ10年日記って合理的なのかしらー。でも気が遠くなるなあー。。。

 で、謎というのはですね。

  • 欧州で買うのと日本で買うのでは、品質がちがう!
  • 品質にばらつきがあって時々ひどいのがある!

とかいう記述をネット上でみるのですが、はたして、欧州と日本では違うものが売られているのでしょうか? どうどう?どうなのー?