Javaな人がiOSアプリ開発をするための3つの心構え

Xcodeは利口になった、これでも。

 eclipseはすばらしいIDEだ。無料だしプラグインでどんどん機能も拡張できる。このすばらしいソフトウェアに比べると、iOSIDEであるXcodeは一言でいうと、不親切極まりない、非常に。だがこれでもすばらしくマシになった。Xcode3はともかくも使いにくくて、むずむずしたが、Xcode4は格段の進歩をとげた。本当に。コーディングをするのにさほどの不便はない。だからかんしゃくをおこさず、気長に、寛容な心でつきあってほしい。

オブジェクト指向だ、だが実装方法が違う。

 同じオブジェクト指向だろう? そう思っていたら、痛い目にあう。やはり一通りの勉強は必要だ。同じオブジェクト指向だが、実現の仕方が違うらしい。似て非なるもの、でもない。異なるものなのだ。だからすでにオブジェクト指向を知っているから平気だろう、と思わずに、入門編から入ってみてほしい。

c言語をまず、やる。

 常識なのだが、iOSアプリケーションの開発は、c言語が前提だ。c言語の知識がないままobjective-cにとりかかるのは、ちょっとしたアドベンチャーだ。cを極めなければ、Javaぐらいに達人にならなければならない、ということはない。安心してほしい。一通りやっておこう。objective-cの解説を読んでも、どうも腑に落ちない、つーか何やってるかわかんねーよ? ということがあったら、たいていそれはc言語の話だ。だからc言語の書籍やサイトに戻ろう。戻るための場所を探しておこう。



文章力ねえなあ。

タイトルがぐちゃぐちゃだった
よっぱらい。