伝えようとすること

 土曜日にCHEMISTRYのハイタッチサーキットファイナルにいってきて、twitterでやりとりをしているケミ友?さんたちに会うことができた。お一方は前回も何やらの偶然でリアルにお会いしていて、そのほか数名の方々と。で、その後、twitterで大阪や東京でのハイタッチのそれぞれのたくさんの人のレポートとかを見ていると、あー、自分が何かが足りなかったんじゃないかしらという気持ちになってきた。


 ハイタッチだからむろん、CHEMISTRYのものすごい近くにいけるわけだ。けど。どーせ顔覚えてもらえるわけじゃないし、顔うすいし、どうせ一瞬だし、とか、そんなまあ卑屈なことを思っていて、伝える言葉は「がんばってください」「ありがとうございます」「追いかけます」的なことばかりで。


 正直、「私ファンです」という人の「好きです、応援してます」という気持ちなんて、有名な人にはあんまり届かないと思っていた。いまでも少し思っている。


 でもツイートを読んでいたら、自分の応援したいとか好きだとかいう気持ちを、一生懸命伝えようとしていて、あー、もしかして自分ははなっからあきらめすぎていたんじゃないかと、少々地味にへこんできた。。。。。・w・;


 でも、「大好きです」「ずっと応援してます」「ずっと歌ってください」「ありがとうございます」もー、そんなのしかうかばなくて。10年ケミファンをやっているわけだが、何度も何度も思ったのは「ケミについていこう」ということ。すばらしい演奏に遭遇するたびに、「ああ、だからやっぱりケミについていこう!」と何度も何度も気持ちをあらたにして、ずっと10年ファンなのだ。


 すごいなー ・w・


 いや、歌い続けている彼らがすごいんですけどね。


 よくよく考えれば、CHEMISTRYの熱烈ファンというのは、いまはそーんなには多くはない。人気抜群のアイドルやグループに比べたら、しぶといファンの人数は少ないはずだ。(CHEMISTRY知名度はめっちゃ高いがね。えへん)だから、もしかしたら、ハイタッチにきた人の顔は、もしかしたら、なんとなくわかっちゃってるかもしれない。


 え、だから、それ目当てってわけじゃないけどw。
 伝えようということを「どうせ」とかあきらめちゃだめだな、と、ちぇっと卑屈になりつつの反省中。。。