1年がきっと3年か5年か10年だったり

 10年はオーバーだが。


 CHEMISTRYの2人とSynergyの4人にとっては、この1年はそんな密度や濃度の時間だっただろう。ましてや年若い人にとっては、あまりにもめまぐるしい日々だったかもしれない。


 あと半年とちょっとぐらい一緒にいて記念すべきツアーをいっしょにやってくれたっていいじゃない!
 アメリカに行くのにそんなにあせらなくてもいいじゃない!


 いやちがうのだ。一日一日どころか、一分一秒で変化を目指し、変化している人にとっては、半年なんて時間は長すぎるのだ。もしかしたら、あまりにも長く同じ場所に良すぎたのかもしれない。むろん、その場所が魅力的すぎて。


 CHEMISTRYの二人は、彼が旅立つことを、ものすごく惜しいと思っただろうが、そんなことはおくびにもださずに、彼の決断を心から祝福しただろう。彼らが与えられたものも、十分すぎたから。


 高い志とスキルをもった、若い才能同士がぶつかることも、どれだけエキサイティングだったかわからない。


 4人は2人を変え、2人は4人を変え、6人はそれぞれ6人を変えた。


 変化があまりにも急激でステキすぎだった。。。。しくしく。


 だって時間の長さが違う。同じ1年でも、36分の1とはわけが違う。32分の1と、20ちょい分の1。子供の1年てすごいじゃないですか。だから若い人にとっての1年はすごい貴重なんすよ。ええ。


 色々想像するともっとあるけど。いや以上でも十分想像だが。


 ともかくもオトナの振りして、未来ある若人の新たな旅立ちと、なるべくなるべくなるべく、ラッキーな未来があることを祈る。


 いやもーぶっちゃけさあ、10周年記念ツアーあるしそこでTOGETHER見られっかなーとかのんきにかまえていたわけよ。


 大後悔大反省


 だからせめて、彼が生み出したふりつけはみたい。だからneonツアーでは、Deeくんの代わりをいれて、CHEMISTRY+Synergyの曲はどれも4人のダンサーで踊って欲しい。そう考えると、やっぱ振り付けとか他人にも渡していける生み出したものってステキよね。