教養とはいつ役にたつのか

 どうして役に立たない知識が入学試験のなかにあるのか、とか、その手の話。定期的にネットの一隅で炎上する話題だと思うが、この回答をずばり私は会得した。
 というのはうそで。
「いつ役にたつのか」というのは、わかった。
 40才を過ぎてから、である。
 教養は40才を過ぎてから、役に立つ。
 きっちり40才なのか、30才の人もいるんじゃないかとか、まあ、適当だけど、タイミングとしては

  • 色々経験をつんだ
  • 少々の人の上にも立つ
  • でもそれなりにどうにもならない問題もある

 そんなときに役にたつのは、たぶん、教養。

 ああそうか、行き詰まったときに、何かヒントになるのが教養だ。

 あと、全然ちがうものに遭遇したときも、教養は助けになる。

 たぶん。