ダンサーの立ち位置

 ものすごく素人目線で、CHEMISTRYツアーで見たダンサーさんたち=Synergyについて想像9割でつれづれってみる。

Dee http://ameblo.jp/dee0715/
師匠! ツアーを見る前にDANCE@TVで先生っぷりをみてしまったので、かなりまじめな人なんだろうなあ、という印象。きっと今回のツアーの最大の影の功労者に違いない。。で、、何故かわらくしDeeのblogをchihiroくんが書いていると思っていた。。chihiroくんがいっぱい写真に写っているのに! あほでしたすんません! ダンスは堅実かつ斬新なのだと思う。ええと、最新な感じだけど、基礎とか何か積み上げてきたものがしっかりしているんじゃないかなあ、とかいう感じです。
Chihiro Chihiro's Blog
何故か視線がひかれる不思議なダンサーさん。一番最後にベリーキュートな衣装を披露してくれましたが、露出が高いと、全身筋肉っきゃねえんじゃねいい?という感じがする。若い木の枝みたいな感じがかなあ。しなりが強くて折れない感じ。自由奔放天真爛漫とみせかけつつ繊細でナイーブなんじゃないのかなーと。blogのURLが「ちへろ」になっているのは・・わざと??どうなの??っw
Keito http://ameblo.jp/keito8153/
正直要チームは見分けがあまりついていなくて、でもたぶん目がいったのはKeitoくんのほうかなあ、と。手足がいじょーに長いよね? 長くない?? やっぱこういう身体しているとアドバンテージがあるのかなあ?と思いつつも、それをいかした踊りをしているんだろうなあ、きっと。。blogのタイトルは変なのにw、記事は非常に誠実な感じというか、CHEMISTRYのファンがなじみやすい感じの文章や内容。CHEMISTRYらぶらぶ(☆▽☆)らしくて、なんかそういうのがあふれていてステキです。。
Rui ruiのブログ
DANCE@TVとかちらほらみるに、一番場慣れしていて、仕事しているぜっというオーラがある。と思いきや、加藤ミリヤさんのDVDの記事で、『アルバムを全部TUTAYAでかりて聴いちゃうくらいはまっちゃいました♪』 と書いてあったのはびっくりした。この人も若いから、なんかそういうのが普通なのかなあ。。今からでもいいから、「アルバムを全部TUTAYAでかりて聴いちゃうくらいはまっちゃいました♪」と修正してほしいかもw。

まあ、Ruiくんのblogをみて思ったのは、日本の音楽業界でのダンサーさんたちの立ち位置というのはどないなもんなのだろうかと!!。そもそもダンサー業界は音楽業界に含まれるの? そりゃそうだよなあ、基本音楽にあわせて踊るから。音楽がないとかなり前衛的で『舞踏』みたいなイメージだし。だとすると、CDが売れないとか全体的な音楽不況、正確にいえば、従来の方法ではお金が集められなくなっている音楽業界のなかで、どんな具合なのだろう。。そもそもダンサーさんというのは、ライブでこそ、なパフォーマンスだよなあ。となると、CDとかあんまり関係なかったかもしれないが。。でも音楽業界が不景気になると、何か仕事も減る・・・? 減らないのか? 関係ない? EXILEはダンサーの地位を上げたいというか認知度を上げたい、歌手だけに依存したくない、というような話を聞いたけど、EXILEはダンス業界ではどんな塩梅なのだろう。。。

で、Synergyの4人は、良くも悪くもCHEMISTRYに巻き込まれてしまったわけですわ。CHEMISTRY的にはウェルカム!どころか、これがなければ次に生けないぐらいのターニングポイントにすでになったと思うのだけど、4人にとってこれからしばらくの活動が、吉とでるか凶とでるか、あるいは「楽しかったね」で終わるのか、まだわからない。。イベントとかにも色々でるから、たぶんこれまでとは違った体験をするから、いい経験であるとは思うのだけど。

4人とも若いのだよね! CHEMISTRYは彼らよりベテランなわけだ(あ、もしかして10年以上前からプロとして踊っていた人もいたりして)。自分たちが歌い続けていくためにインプットアウトプットが必要だが、すでに、他の誰かに影響を与える立場にある。(すごいな!)4人の若きダンサーたちは、これからどんな経験をしてそれが彼らの表現にどんな影響を与えていくんだろう。。きっと露出が増えればふえるほど心ない言葉にもさらされると思うのだけど。

願わくば、何者にも代え難い、かけがえのない日々を過ごして欲しいなあ、とか、思う。