なるべく手抜きの英語勉強法

『100回見ることのできるTEDの動画を見つける!』とかあるけど、そんなもんさがしてる間に100個の動画見るやんけ! つーかそんなの絶対無理!


 とか、王道から逃れることばかりを考えつつ、しかしながら英語ができるようになりたいなあとだらだら思っている自分は、日々だらだらできる英語の勉強法をさがしてる。


『ハリウッドスターのインタビューは口元をみる』王様のブランチとか、てれびでハリウッドスターのインタビューが流れることは多い。そういうとき、字幕に集中しないで、しゃべっているハリウッドスターの口元に意識を向ける。字幕に集中しなくても、視界にはぼやっといれておくので、意味はわかる。ハリウッドスターの顔に集中してみると、とても表情豊かにしゃべっていることや、口元がきれいにダイナミックに動いていることがわかる。だってスターですもの。話されている英語が、どこからか唐突に流れているのではなく、その人の口からしゃべってでてくる言葉であることが、よくわかる。


『TEDの動画を片っ端からみる』100回みられるのを探すとかいってると、日が暮れるので、とりあえずおもしろそうかなと思ったものは見る。日本語字幕をだして、なるべく英語に耳を向けつつ。短いのなから何回もみて良いと思うけど、15~20分も見ていると、単語が何一つ聞き取れなくても、その人のリズムや癖がなんとなく聞こえてくる。そういう英語のリズム感とかを感じることができる。


 まあ、もっかこれくらい。要は、英語は誰かがしゃべって伝えようとしている言葉なのだと体感することが大事だと思う。モチベーションも非常に変わる。相手の言うことを聴きたい、知りたい理解したいと思うようになる。英語のドラマは多分、上記2つより全然難易度が高い。いつも口ばかりうつっているわけではないし、ストーリーも追わなくてはならないから。


 まずはハリウッドスターとか、英語のインタビューをみるとき、顔をみるというのが楽しいし、もっとも簡単だと思う。