CHEMISTRYのライブにいってうれしかったこと

 今回は東京フォーラム2日間参加して、色々うれしかったことはもう盛りだくさんなのだけどいくつか思ったのはファンについてのこと。
 1日目は早くついてはじめて開場を待ったりしてみたのだが、列に並んでいるとき、何故か周囲は若いカップルが多かった。たぶん木曜日で早く来られるのが学生さんなのかな。しばし観察したところ、カップルの場合、たぶん、彼氏のほうがより積極的にCHEMISTRYが好きみたい。「グッズなにかうー?」「タオル!」「赤と青あるんだよなーどっち買おうかな」等きゃっきゃうふふな会話にぞくぞく。そのカップルはもちろん赤と青それぞれ1個ずつ買うわけだよ! 若いからそんなにお金を使えないしね!
 その他は、若い男子同士二人とか、サラリーマンの男の人二人とか、10代の女の子3人組でツアーTシャツきて一緒に写真とってもらっていたり、高校生ぐらいの男の子3人組とか! おとなのカップルも多かった。
 ファンの人がいろいろってとても楽しい! アラサー以上の女子ばっかりじゃないかしらとか思っていたからw。若いファンは特にうれしい。
 2日目はファイナルだったからどっと女子率あがって怖かったけど、後ろの席でやたらとのりのいいおじさんがいた。一緒に歌ったり、「嘉邦も歌うまいよっ」とかMCで合いの手いれていたりしたから、いったいどんな業界人ぽい人かなと思ったら、ちょー仕事帰りのサラリーマン二人組でびっくりしたw。30代後半から40代?な感じで。

 ファンクラブにもmixiにも会場にもいろんなファンがいるけれど、いろんなファンがいるから、CHEMISTRYという音楽もどんどんよくなっていくと思うんだよなー。mixiの書き込みは、何故か「〜〜であるべき」みたいなのが多くて、なんだかもうむずむずっとしてくるんだけど、まあ、そういうふうに言う人も、ファンの一人なんだよね。そういうふうに声をあげるひとがどうしても目立っちゃうけど、あの会場の盛り上がりを考えると、どーみてもCHEMISTRY+Synergyは良いことだと思う。だってあの4人が、堂珍くんと要っちの新しい音楽の扉を開けたとしか思えない。4人と一緒に踊らなかったら、本当にCHEMISTRYはどんずまっていたかもしれない。
 もちろん『期間限定』っていう条件付きだから受け入れているんだけどw。「CHEMISTRYは歌で勝負すればいい」とか「ダンスはいらない」とか言う人は、ちょっと音楽を受け入れる幅をもうちょっともってほしいなあ、とか思う。
 いやだからそういうふうにカタイファンもいるのが、世の中の多様性ってわけだけどさ〜