SHERLOCKファンを分類してみた

シャーロックとかマーティンの情報がほしくて、ネットの大海をさまよっているうちに、ファン層が分類されることがわかってきた。独断偏見の戯れ言にて御免。


自分は、原作は全部持っているし読んでいるが、最後に読んだのは下手したら10年前であまり覚えていないし語れるほどの知識はなく、腐女子ネタは×××シーン以外は眺めるだけでふーんて感じで(そんなに萌えない)、ベネディクトもマーティンのことも知らなかったけど、銀河ヒッチハイクガイドは好きなので映画館でたまたまみていて、ホビットみてマーティン好きだぁ!てなっている、というつまみぐい状態である。


洋画系・聖典系の人は、英語ができる人が多いイメージ。洋画系の人は、SHERLOCKの俳優さん以外にも広く食指をのばしてる。聖典系の人は、英語で全部読んでるとかな人がいる。ネタに細かく言及するが細かくてわからない。また、SHERLOCK以外のロシア版とかラスボーン版など、ホームズねたならとりあえず押さえとけ、な人も聖典系かな。


腐女子系は、ファンアートやファンフィクションでもりあがるので、もしや最大派閥の層なのかもしれないが、日本のファンの方は非常に慎ましやかで自分たちで律している部分が大きく、鍵付きの人が多い。でも地上波放送とか祭りでオープンしてしまう。ドラマは熟知していても、原作を読んだことが無い人も多いのかな?、という印象。


タンブラを主な生息地とする、世界の腐女子は容赦ない。すばらしいほどのオープンな様子を見ていると、感覚がおかしくなってくるw。


どれもつまみぐい系は、ホームズを何となく読んだことがあって、ベネディクトもマーティンも何となく気にして、スラッシュネタは深入りするほどの興味はわかないけどおもしろいのはいいんじゃない、という感じ。


男性のSHERLOCKファンもけっこういると思うのですが、なかなか発見できない。


ミステリ関連の人は、「とりあえず押さえとくよ」で、その「とりあえず」が一般と競べるとディープすぎるがその自覚がない、という印象。


いやー。楽しいね。